東側敷居の基礎工事が終了し、袴石が据え付けられた。基礎工事は蔵の東側軒重量を支えるため約300mmのコンクリを基礎とする。その上の袴石は、豪州産のレッドストーン。重厚な蔵に「差し色」として、一役。赤色は先代好みの色だったと石材店様が選定してくれた。これに黒御影の敷居を敷設する。今しばらく先になるが、春に向けての開館準備が引き続き進んでいる。
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