西側にある重厚な蔵扉の鍵金具を黒色で仕上げる。元は錆々だった金具をサンドペーパーで丁寧に仕上げ、錆止めを塗布し、水性の黒色塗料で何回かに小分けにして塗装した。古色の扉に金具だけが目立つ風情になってしまったが時間の経過とともに熟れていくだろう。今の塗料は延びが良く、塗りムラも気にせず塗布できる。いろいろ使えそうだ。水が薄め液だと言うのが何かと使いやすい。次は漆喰に嵌められた引き戸の丸金具を塗布しようと思う。
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