伊達政宗公
伊達兵部小輔宗勝宛の御手紙
(解説)出典
裏打ちが有る。横切り紙を上下に貼り継ぐ。もとは折紙。自署・花押の形、政宗の在府から寛永九年〜十一年のいずれかであるが、宗勝は寛永九年に江戸で元服、同十九日に登城している。宗勝が国元にいて、疱瘡に罹りそれが平癒しかけているという状況がうかがえるため、本書状は寛永十一年のものか。
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