早春の頃、掛け軸を一新。千鳥は夏の風物。早すぎる感もあるが二幅対でほぼ完全品は珍しいので展示中。表具と画の劣化具合から明治後期から昭和にかけてものだろうと推察するが、落款 ○○齋守真筆が誰のものか読めない。何方かご解読頂けないだろうか?→狩野探淵 探淵齋守真筆 ご連絡頂きありがとうございました。
探淵は、江戸後期の絵師。1853年没。この蔵を建立した頃に描かれたものだ。
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